記事が一般紙面・報道でも大きくとりざたされて半月が経ちます。
不動産業界の専門誌には比較的よく載る内容なのですが、今回は
普通新聞等でも大きく掲載されていたので、注目度の高さが伺えます。
「更新料」は通常契約から2年後賃料の1ヶ月分が一般的で、更新時には
通常賃料と合わせて2ヶ月分を支払わなければなりません。
更新料に関しては、東海エリアには慣習として無いことのほうが多く
関東の方のお部屋探しをさせて頂くと、更新料が無いことに感動されます。
私、個人としましてはこの更新料に批判的意見をもっております。
更新手続きは重要な作業だとは思います、2年を経過しますと連帯保証人が
他界されていたり、家族が増えていたりと契約時と異なる場合もありますので
確認の意味も合わせて必要かと思います。
ただ、その作業に賃料1ヶ月相当は如何なものかと・・・・。
賃料補充の性質(利益のみ)であれば、更新料を「無効」にすることに
私は賛成です!!!

次回は賃貸物件の証明書料についての意見を論じたいと思います。